2017年10月6日 / 最終更新日時 : 2019年3月14日 tanabe-clinic 院長の大切なおはなし 食物アレルギーによる皮膚病について 『犬猫が皮膚を痒がる』といった場合、原因はさまざまです。 ときに、飼っている犬猫が痒いと『ノミがいる』あるいは『アレルギー』と確定診断をつけて(^^;)動物病院にいらっしゃる方がおられますが、ちゃんと検査して原因を調べる […]
2017年5月1日 / 最終更新日時 : 2019年3月14日 tanabe-clinic 院長の大切なおはなし レーザー治療について 【レーザー治療とは】 レーザーの医療分野への応用は1960年代まで遡ります。人医眼科において、網膜剥離の手術に使われたのが始まりのようです。 日本では1980年前後から眼科でレーザー治療が始まりました。現在では、様々な分 […]
2016年11月1日 / 最終更新日時 : 2019年3月14日 tanabe-clinic 院長の大切なおはなし 動脈管開存症について 【動脈管開存症とは】 動脈管とは、肺動脈と大動脈をつなぐ血管のことです。正常な犬猫では、出生後、何日間かで動脈管は閉鎖して退縮していきます。動脈管開存症とは、この動脈管が閉鎖せずに残っている病気です。 【動 […]
2016年8月1日 / 最終更新日時 : 2019年3月14日 tanabe-clinic 院長の大切なおはなし マダニが媒介する病気について 【マダニとは】 マダニは8本脚からなる節足動物で、昆虫ではなくクモやサソリに近い生き物です(昆虫は6本脚ですね)。 家の中の布団等に住むダニ(イエダニやヒゼンダニなどの微小ダニ)とは異なり、固い外皮に覆われ、大きさは吸血 […]
2016年3月1日 / 最終更新日時 : 2019年3月14日 tanabe-clinic 院長の大切なおはなし 犬猫の歯周病について 【歯周病とは】 歯周病には、おもに歯肉炎と歯周炎のふたつがあります。 歯周病の初期が歯肉炎で、進行すると歯周炎と呼ばれる病態となります。 つまり、こういうことです。 歯肉炎は、歯肉のみの炎症を […]
2016年1月1日 / 最終更新日時 : 2019年3月14日 tanabe-clinic 院長の大切なおはなし 猫の尿路結石症について 【尿路結石症(尿石症)とは】 腎臓、尿管、膀胱、尿道(つまり尿が流れていく通路)に結晶や結石が発生する病気です。 結石には種類があり、その構成成分によって分類されています。大きさは、砂粒から数cmの小石状のものまで様々で […]
2015年10月1日 / 最終更新日時 : 2019年3月13日 tanabe-clinic 院長の大切なおはなし 犬猫の腸リンパ管拡張症について 最近、当院で『腸リンパ管拡張症』と診断されたモコちゃんを紹介します。 モコちゃん(パピヨン、雄去勢済み、8歳)は、8月末に血便と元気消失で、来院しました。 血液検査で、血液中の蛋白質、そのなかでもアルブミン […]
2015年6月1日 / 最終更新日時 : 2019年3月13日 tanabe-clinic 院長の大切なおはなし 犬猫の糖尿病について 【糖尿病とは】 糖尿病は人の生活習慣病として有名ですが、犬や猫でも同じ病気がみられます。 糖尿病とはどういう病気なのでしょうか? 糖尿病は、単に尿に糖が出てしまう病気ではありません。 血液中には大量の糖があ […]
2015年3月1日 / 最終更新日時 : 2019年3月13日 tanabe-clinic 院長の大切なおはなし 犬の外耳炎について 外耳炎は命にかかわる病気ではありません。 しかし、治療しないと治らないばかりではなく、『耳の穴を取ってしまう』大手術をしなくてはならない場合もあります。 また、脳のすぐ隣の炎症であるため、外耳炎が慢性化すると炎症が中耳や […]
2014年11月1日 / 最終更新日時 : 2019年3月13日 tanabe-clinic 院長の大切なおはなし おうちのワンちゃん・ネコちゃんの健康状態は?2014 当院では、毎年11月より翌年の2月までの4ヶ月間を、健康診断の推進期間としています。 動物の場合、ヒト以上に病気の初期症状が分かりにくく、病状がかなり進行してから飼い主さんが気付くことも多いものです。病気の早期発見・早期 […]
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